素振りは「手とクラブの同調」を確認するためにするもの!
このサイトでは良くでてくる大西ライオンさんですが、矢野東プロのレッスン動画に出演されていました。その内容が非常に良いのでシェアします。
練習器具「パーフェクトローテーション」でひたすら練習して、70台をただき出すほどお上手な大西ラインさんですが、矢野プロからアマチュアならではの大きなミスがでることを指摘され、その原因にも言及されています。
- スイング中は、胸の前に手が必ずいてほしい
- クラブと自分の距離が変わらなければ、ダフリ&トップは減らせる
- テークバックで両手が曲がらない時間が長いほど、ミート率は上がる
- 左手が地面と平行になるポイントまでは、右ひじを曲げない
- ビジネスゾーン(3時から9時)の間は両手が曲がらないようにする
これらを実践するには、「ヒップターン」が大事で、大西さんはヒップターンが不足しているとの矢野プロの指摘です。
このヒップターンを使った体とクラブの同調は、プロならが必ず意識して素振りしているそうですし、この同調確認をするためにプロは素振りをしているとのことです!スイング改造は一朝一夕ではできるものではなく、この同調を意識して、徐々にスイングを改善していくのが理想と矢野プロはおっしゃっています。これは早速取り入れていきたいですね。プロのようなスイングを手に入れるには絶対に必要な意識でしょうね。
今井翼プロの教えも、これに通じるますね。ヒップターンを習得するドリルも紹介されていました。(9:30頃)