手打ちをしないためには、絶対に腕の三角形を崩さない!

手打ちをなくすための練習とは?

経験者の方からのアドバイスで「手打ちはやめろ」というのが良くありますが、なかなか感覚ではつかめません。

腕や手首など小さな筋肉を使うよりも、体幹や大きな筋肉でボールを捉えた方がよいということだと理解していますが、なかなか難しいです。

手打ちを矯正してくれる道具としては、内藤雄二さんが勧められているYAMANI「パーフェクトローテーション」が良いと思いますし、私も良く使っています。更に、最近面白そうな器具を見つけました。練習器具名は不明ですが、以下の動画を見ると非常に良さそうです。

体と腕が同調できていると、両腕で作る三角形が崩れないと言われます。その三角形をスイング中にキープできるのが、この器具の良いところだと思います。

実際、Amazonで類似の機器が何種類かでていますので、購入してみました。パーフェクトローテーションである程度は手打ちが矯正されているからか、それほど違和感ありませんが、フォローの軌道はいつもと違ってアウト側に振っている感覚です。しかしながら、ヘッド軌道はインパクト後からターゲットに向かってまっすぐになっているような気がします。つまり、インパクト後にボールを押すとはこういう軌道なんだということが良くわかります。これは漫然と素振りしていたのでは、絶対に身につかないと思います。

まとめ

これは矯正器具として非常に優れていると思います。コックを使わずにテークバックする意識が芽生えますし、理想的なインパクトからフォローのヘッド軌道が明確にわかりますので、これはスイングが良くなると思います。3ヶ月程度使って練習してみて、再度レビューしようと思います。


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