もくじ
クララ先生の教え!方向性を出すには右手主導であるべき!
「クララ先生」こと倉持雅樹さん。究極のスクエアに対する理論は30年前から不変。時代がやっとクララ先生についてきた!。
「左手がハンドル、右手がエンジン」ゴルフのセオリーとして良くでてくるフレーズです。したがって左手主導の方が方向性が安定すると思っていましたが。。。。この動画を見て衝撃を受けました。
菊地プロに片手打ちを実践してもらって、証明されてように、フェイスをスクエアにするには、右手主導であれば良いということですね。左手主導にすると、手首が返ってしまうので、インパクトが線ではなく点になってしまう。
右手が返るからフックになると思っていましたが、簡単に否定されています。右手は返ることがない。だからこと右手主導であれば、腰を切る意識をなくても、身体と右手の関係性が崩れることなく自然に腰が切れてしまうということです。
ドライバーの理論が覆る!手を使わないとアッパーでドローは無理!
ドライバーの打ち方で、菊池プロが衝撃を受けています。「アッパーのドローはあり得ない!それは手首を捏ねているからドローになるだけ!」というのがクララ先生の考え方です。「アッパーでドローを打つのは手打ちでありボディーターンではない!」と強くおっしゃっています。
ドローボールを打ちたかったらレベルに打つべし!
IQスイングのドライバー、テークバックでフェイスは正面?!
「テークバック時にフェイスが正面を向かせる。そこからは何もしないのが大事!」。。。
要はインパクトの形を始動時に手で作ってしまって、あとは身体で上げて、戻すときれいにインパクトが作れるということです。初動を手で使って、あとは右向いて左を向くだけ!バックスイングも大きく作る必要ないし、捻転もいらない理論!
最初に手を使って形を作ってしまうというのが衝撃的でした。今まではクラブヘッドが腰の高さに来るまでは、手を使わずに体を使って引くのが良いと考えていました。(そのような指導方が多いです。)
確かに非常にシンプルな方法ですので、素人には向いていると思います。これはすぐに練習場で試してみる価値ありですね。指導を受けた菊地プロも真木さんもきれいに真っ直ぐ飛ばしていますね!
IQスイングを物理的に解析・支持
「ゴルフスイング物理学」の小宏康祐さんが、クララ先生のIQスイングを物理的アプローチで解析されて、支持されています。IQスイングは物理的にも正しいということですね。この考え方が今後広がっていくかもしれません。
小澤さんもおっしゃていいますが、クララ先生のスイングの前提として、「両脇が締まっている」ことが大事であり、スイングの基本は変わらないので、タオルを両脇に挟むトレーニングやパーフェクトローテーションを使った練習は、地道にやらないと上達できないというのはかわらないと思います。
体と腕を同調させて70台を出せるようにする器具! ←パーフェクトローテーションで70台! 大西ライオンさん
クララ先生のできることを突き詰めて攻め方を考える姿勢、そしてこれまでの数奇な人生については、以下のゴルフダイジェストの記事を是非ごらんください。
https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17525321