【第6回】理論を証明に変える「バックテストの衝撃」 〜Q-system:実機試験前のシミュレーション結果〜

皆様、お疲れ様です。KITACO ORACLEです。

第5回までで、Q-systemの設計思想から防衛システムまでを一通り解説してきました。
「PID制御」や「金の防波堤」……。理屈としては筋が通っていると感じていただけたかと思います。しかし、投資の世界で最後に信じられるのは「言葉」ではなく「結果」です。

今回は、私がこのシステムを構築する過程で行った、膨大なバックテストの結果の一部を公開します。

1. 暴落時こそが「Q-system」の真骨頂
多くの投資家が資産を30%〜50%減らした過去の暴落局面。Q-systemのロジックを当時のデータに当てはめたとき、驚くべき結果が出ました。

ドローダウン(最大下落幅)の極小化: 市場がパニックに陥る中、Q-systemの防衛ライン(金の招集と余力40万円の死守)が稼働し、下落幅は市場平均の半分以下に抑制されました。

回復スピードの速さ: 暴落を単なる「ノイズ」として処理し、低い液位(株価)で淡々と仕込むPID制御のアルゴリズムにより、市場が元の水準に戻る遥か手前で、資産合計は過去最高値を更新し始めました。

2. 「期待値」を可視化する
バックテストが示したのは、単なる勝敗ではありません。
「このシステムを30年運用し続けた場合、最悪のシナリオでも資産がどう推移するか」という期待値の証明です。

これが、私が「60歳時の恐ろしい利益」を単なる夢物語ではなく、**「確定させるべき未来」**と呼ぶ根拠です。数値的な裏付けがあるからこそ、日々の株価の上下に一喜一憂せず、私はゴルフ場へと足を運ぶことができるのです。

3. 実機試験(現在)への接続
もちろん、バックテストは過去のデータです。未来を100%保証するものではありません。
だからこそ、私は現在、このQ-systemを用いた**「実機試験」**をリアルタイムで公開しています。

過去のデータが示した「不沈のプラント」が、現在の荒波の中でどう動くのか。
その観測記録こそが、このブログの存在意義です。

司令官の洞察:データは「心の安全弁」
投資における最大の敵は「感情」です。そして感情を制御できるのは、根拠ある「データ」だけです。

バックテストの結果を見て私が得たのは、金銭的な利益以上のもの、すなわち**「このシステムを信じ切れるという静かな確信」**でした。

次回は、このバックテストの結果をさらに一歩進めた、**「勝利への予言(未来予想図)」**について語ります。Q-systemが導き出す、1年後、そして10年後の景色を共有しましょう。

それでは、また。